九州オレンジ鉄道に乗って八代駅から日奈久駅に到着、そこからタクシーですぐの場所に日奈久温泉 金波楼(きんぱろう)はありました。
九州 熊本 八代 日奈久温泉(ひなぐおんせん) 金波楼(きんぱろう)
日奈久温泉 金波楼(きんぱろう)
〒869-5134 熊本県八代市日奈久上西町336-3
(泉質)単純温泉(弱アルカリ性)|(効能)神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
熊本の八代 日奈久温泉を訪れてみる
熊本は、馬刺しや赤牛、天草の海産物を はじめ食の宝庫ですが、温泉に関してもいいところがたくさんあります。今回は、熊本駅から少し離れた八代市にある日奈久温泉に行ってみました。とっても歴史のあるとのことです。何でも開湯は、室町時代、そして今回訪れた温泉、金波楼(きんぱろう)は、明治時代に建てられた建物で、とても風格がありました。
日奈久温泉への行き方 熊本 八代駅から行ってみる
熊本の八代駅からオレンジ鉄道に乗って日奈久駅に向かいました。くまもんがプリントアウトされたかわいい電車でした。おれんじ+くまモンでとてもかわいい電車ですね。
日奈久温泉への行き方は、レンタカーで熊本駅からだいたい1時間で行く方法もありますし、九州新幹線と電車を使う方法もあります。熊本駅から新八代駅(九州新幹線)、新八代駅から八代駅(JR鹿児島本線)、八代駅から日奈久駅(オレンジ鉄道)まで行くことで、日奈久温泉にまで到着できます。九州新幹線を使わずに、熊本駅から八代駅までJR鹿児島本線、八代~日奈久温泉駅までオレンジ鉄道、もしくは九州バスという方法もあるようです。熊本駅から電車を使うと1時間半から2時間程度を見ていた方が良いかもしれません。
日奈久温泉では地元の方か駅のおばちゃん?が出迎えて下さいました。
日奈久温泉は600年以上も前の室町時代に開湯されたようですね。歴史が古い九州の温泉の一つですね。
日奈久駅には、日奈久温泉用のグッズが売っていました。草履や手ぬぐい以外にもお箸なども売っていました。
今回は、せっかく日奈久温泉に入らせてもらうので温泉手ぬぐいを買わせて頂きました。
駅にマップがありました。左上が日奈久駅(ひなぐえき)です、そこから右側に行って真ん中あたりにあるのが日奈久温泉ですね。
だいたいタクシーで5分程度えでした。街並みとしては、田舎の温泉街という感じです。
温泉の入り口には垂れ幕がかかっており、外観からしても明らかに歴史を感じさせてくれる温泉出るあることが伝わりますね。金波楼(きんぱろう)は、明治時代からあるらしいです。明治43年に建てられたという木造3階建ての老舗旅館とのことです。国の登録有形文化財の建物だそうですね。
さらに実際の湯には熊本で有名な柑橘類である晩白柚(ばんぺいゆ)が温泉にいれられていました。晩白柚は、いつも入れられているわけではなくて、タイミングによると思いますが、運がよければ、日奈久温泉で晩白柚の湯を楽しめるかもしれませんね。
『熊本にはいい温泉が一杯です。今回の津奈木温泉以外にも…』
日奈久温泉 金波楼(晩白柚の浮かんだ温泉を楽しみました)
津奈木温泉 四季彩(かわいいモノレールに乗れる温泉を楽しみました。)
今回の紹介は熊本県八代にある日奈久温泉(ひなぐおんせん)でしたが、近くの津奈木温泉(つなぎおんせん)や熊本の山奥にある有名な黒川温泉、どちらかというと北側にある山鹿温泉なども良い温泉です。